不確実性の回避
Uncertainty avoidance
曖昧な状況や未知の状況をどれだけ脅威と感じるか。リスク回避とは別の概念。
← 曖昧さに寛容曖昧さを避ける →
不確実性の回避:CN 30、UK 35、IN 40、NORD 40(DK 23、SE 29、NO 50、FI 59)、US 46、NL 53、DE 65、BR 76、IL 81、KR 85、FR 86、JP 92、PL 93、UA 95。
NORD は構成国の位置にまたがる幅で示しています:DK 23、SE 29、NO 50、FI 59。
国の平均値です。価値観のばらつきの約 8 割は、同じ国に住む人どうしの間にあります(Taras ほか 2016)。
出典:The Culture Factor の国別比較ツール。2023 年ごろ改訂の現行値(2026 年取得)。
位置を文字で見る
| 国・地域 | スコア |
|---|---|
| 中国 CN | 30 |
| イギリス UK | 35 |
| インド IN | 40 |
| 北欧 NORD | 40(DK 23、SE 29、NO 50、FI 59 の平均) |
| アメリカ US | 46 |
| オランダ NL | 53 |
| ドイツ DE | 65 |
| ブラジル BR | 76 |
| イスラエル IL | 81 |
| 韓国 KR | 85 |
| フランス FR | 86 |
| 日本 JP | 92 |
| ポーランド PL | 93 |
| ウクライナ UA | 95 |
両端の意味
- 左端 曖昧さに寛容
- 曖昧さに寛容。規則は少ないほうがよいとされ、異質なものは脅威ではなく興味の対象になる。
- 右端 曖昧さを避ける
- 曖昧さは落ち着かない。規則や構造、正確さが求められ、うまく機能しそうにない規則でさえ欲しがられる。
何から作られているか
もとは IBM の調査項目から作られています。規則の重視(「会社のためになる場合でも、会社の規則は破るべきではない」)、今の勤め先に長くとどまるつもりか、職場で緊張や不安をどれだけ感じるか。
Geert Hofstede の研究による 6 つの次元です。1967〜1973 年の IBM 社員調査に始まり、その後の追試で広げられました。スコアは The Culture Factor が 2023 年ごろに改訂した現行値で、0〜100 の線上に置いています。
限界:国の平均値です。価値観のばらつきの約 8 割は国の内部の個人差にあり、国のスコアを個人に当てはめるのは生態学的誤謬です。 尺度の読み方